ミャンマー軍が対立する少数民族武装勢力の支配地域に大規模な空爆を行い、地元メディアは110人以上が死傷したと伝えています。
ミャンマーの独立系メディアによりますと、軍と武力闘争を続けている少数民族のカチン族が支配する地域で23日、軍による大規模な空爆があり、60人以上が死亡し、50人以上が負傷しました。
現場では当時カチン族の政治組織であるカチン独立機構の記念式典が開かれていて、死者の中には式典に参加していた歌手や俳優も含まれているということです。
カチン族などの少数民族は、クーデター以降反発する民主派の武装組織と共闘する動きを見せていて、軍との間で度々激しい武力衝突が起きています。
あらゆる国で軍事衝突が起き始めている。
平和から程遠い、1年になってきている。
争いの無い世界を世界の一般国民は望んでいる。