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JR西日本など4社が最繁忙期を導入へ、2023年4月から指定席特急料金に新区分

JR東海、西日本、四国、九州の4社は26日、新幹線を含む指定席特急料金について、2023年4月から繁閑に応じた料金区分に新たに「最繁忙期」を設けると発表した。

料金は通常期より400円高い930円にする。

利用集中による混雑を緩和し、快適性や安全性の向上と列車運行の効率化を狙う。

 

4社の指定席特急料金は通常期(530円)と閑散期(330円)、繁忙期(730円)の3区分あり、自由席の特急料金に上乗せされている。新たに加える最繁忙期は特に利用が多い年末年始とゴールデンウイーク、盆が対象で、料金差は現在の最大400円から600円となる。

 

JR西日本北陸新幹線を除き、4社が運行する全ての新幹線と在来線特急が対象。JR東日本は今年4月に新設済み。

 

4社の2023年度の最繁忙期は、4月28日~5月7日、8月10、11、13、16日、12月29、30日、24年1月3、4日の計18日間。繁忙期は71日間、通常期169日間、閑散期108日間。

 

また、JRグループは23年4月からグリーン車でも同様にシーズン別料金を導入することを決めた。常に一律だった料金を一部列車を除いて4区分に分ける。通常期は現行料金を据え置き、閑散期は200円減らす。一方で繁忙期は200円、最繁忙期には400円それぞれ引き上げる。

 

エネルギー高騰による価格転換、電車は生活のインフラなので家計にとっては

深刻な問題になりそうだ。