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米中間選挙、上院接戦 下院は共和党が奪還の勢い、バイデン大統領ピンチか?

8日投開票の米中間選挙は、上院が接戦、下院は共和党が多数派を奪還する勢いだ。

ただ、共和党のシンボルカラーの赤にちなむ「レッドウエーブ(赤い波)」の勢いは当初予想されていたほどでないとみられる。

大半の地域で投票は既に締め切られているが、エジソン・リサーチの予測によると、下院では共和党民主党から差し引き6議席奪還した。

上院選では民主党トップのチャック・シューマー院内総務や共和党指導部のジョン・スーン議員が再選を決めたが、ペンシルベニアネバダジョージアアリゾナの各州は接戦。 上院は35議席、下院は全435議席が改選される。

36州では知事選も行われた。 エジソン・リサーチの予測によると、フロリダ州知事選は共和党の現職ロン・デサンティス氏が民主党候補を破った。デサンティス氏は2024年の大統領選に出馬する可能性がある。

特に上院選は最終結果の判明までに時間がかかる見通し。 下院の激戦区では、バージニア州民主党現職のジェニファー・ウェクストン候補が共和党候補を破った。

米選挙プロジェクトによると、郵便投票や期日前投票の利用者は4600万人を超えた。

州の選管当局は開票作業に時間がかかると警戒。ジョージア州の上院選は12月6日の決選投票に持ち込まれる可能性もある。

出口調査によると、今回の選挙の争点はインフレと人工妊娠中絶。共和党は少なくとも上院か下院のいずれかを奪還するとみられており、バイデン大統領は厳しい政権運営を迫られる可能性が高い。

ルイジアナ州では爆弾予告があったほか、ペンシルベニア州の郡では紙が不足する事態も発生。激戦地とされるアリゾナ州マリコパ郡裁判所は8日、一部の選挙区で電子集計機が故障したことを受けた共和党の投票時間延長要請を棄却した。

アメリカの未曾有のインフレ高で経済が後退している局面で国民の家計逼迫、不満が民主党劣勢、共和党有利という形になっていると思われる。

政治はマイクパフォーマンスではなく、国民を豊にする政策決定と結果、そして国民の満足度が非常に大事である。

これは日本も同じことが言える。

 

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