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共和党が下院で「勝利」宣言、マッカーシー氏が演説、開票続く

米連邦上下両院選や州知事選などを一斉に実施する米中間選挙が8日投開票された。野党・共和党の連邦下院トップのマッカーシー院内総務は9日未明(日本時間9日午後)に演説し、「我々が下院を取り戻すのは明白だ」と勝利を宣言した。

開票はまだ続いており、米CNNによると、日本時間9日午後4時現在、全435議席のうち共和党は193議席民主党は170議席を確保した。

共和党が下院の過半数を握れば、新会期が始まる2023年1月以降、民主党のバイデン大統領が思うように予算案や重要法案を議会で通せなくなり、政権運営が難航するのは必至だ。

 

一方、共和党のトランプ前大統領は下院指導部に強い影響力を持っている。

共和党は下院を舞台に、バイデン氏の次男ハンター氏を巡るウクライナ企業との癒着や税務処理の不正などの疑惑を追及する構えで、24年の大統領選に向けて政争が一段と激しさを増しそうだ。

 

下院を共和党が勝利した事により捻れが生じることになる。

実質、バイデン大統領の政策に対する意思決定に対して棄却される可能性が

高くなった。

上院も共和党勝利になると本当に政治、政策に対して何もできなくなり

次の選挙もバイデン大統領、民主党が負ける可能性が濃厚になる。