ヤクルトの村上宗隆内野手が14日、都内の日本記者クラブで記者会見を開いた。
今季は打率・318、日本選手最多を更新する56本塁打、134打点を挙げ、史上最年少の三冠王に輝く、飛躍の一年になった。またヤクルトの不動の4番としてリーグ連覇にも大きく貢献。
会見の冒頭で「今シーズン目標にしてきたことが実現でき、こうして会見を開けることを誇りに思います」と話した村上は、激闘の一年を「最終の三冠王が決まったときと56号を打ったときは記憶に残っています」と振り返った。
今は侍ジャパンの強化試合を終えたばかり。
来年3月のWBCへ向けて「世界一を取ることを掲げていますし、それを実現させたい。活躍して、チームを勝たせられるようにしたい」とし、オフ期間は「3月に合わせればいい。本戦に合わせる調整がしたい。
今年の開幕も3月なので、調整は変わらずやっていきたい」と話した。
史上最年少の三冠王、今後、村上宗隆選手の注目ポイントはメジャーへ行くこともあるが
3度の3冠王に輝いた落合氏の記録越え。
彼には今後、ますますの期待と関心が寄せられる。