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楽天・浅村栄斗内野手が２０日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、新たに４年総額２０億でサインした。
浅村は今季海外ＦＡ権を取得したが、行使はせずチームに残留することを発表していた。（金額は推定）
浅村は「楽天に優勝するために来たので、まずそこが達成できていない。
何のために来たかを考え直した」と残留への思いを語った。
今季も全試合にスタメン出場し、本塁打、打点はともにチームトップの数字を残すなど、打線をけん引。
ただ「（後半戦）チームと一緒に自分も調子を落としてしまった。自分の責任をすごく感じている。不本意なシーズンではあった」と悔しさも残った。
その悔しさを晴らすべく来季は、打率３割、３０本塁打、１００打点以上を目標に掲げ「とにかく監督を胴上げするためにみんな死ぬ気でやると思うので頑張りたい」と力を込めた。
楽天にとってオールラウンダーの浅村栄斗内野手との4年契約は大きい。
浅村選手の年間での安定した打撃、守備のパフォーマンスを考えると非常に良い契約だったと考えられる。
2023年の楽天イーグルスの活躍を期待したい！