サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会は26日、グループリーグが行われ、D組はフランス代表が2―1でデンマーク代表を破り、2連勝。出場32チーム中、一番乗りで16強進出を決めた。デンマークは1分け1敗。
互いに無得点だった前半を終え、フランスは61分、T・エルナンデスとのパス交換からエムバペの2試合連続ゴールで先制。
デンマークは68分、A・クリステンセンがCKからの流れでヘディングシュートを決めて同点に追いついたが、フランスは86分、グリーズマンのクロスをエムバペが右足の付け根付近で合わせてゴールを破り、これが決勝点となった。
優勝候補のフランスが強豪のデンマークを撃破して決勝Tに一番乗りした。
順当に優勝候補が決勝トーナメントに進むのか下馬評を覆して勝ち進んでくる国があるのか
益々、グループリーグに目が離せない展開になってきた!