日本の税金について堀江氏は「細かいところでいったらたばこ税を増税するとかいろいろあると思うが、例えば金融資産課税とかみんな簡単に言うけど、ああいうのをやると単純に富裕層に逃げられるから。
貧乏人は逃げられないからっていう話。逃げるのを“逃げないで!”って言ったところで、逃げるじゃん?富裕層も来なくなるじゃない。そこはもうトレードオフ」と持論を述べた。
続けてシンガポールを例に挙げ「例えばシンガポールみたいに金融資産に対する税金とかない国に行くわけじゃない。
でも快適度合でいったら日本の方が快適だから、みんな日本に来たいと思っているのに、税金はちょっと高いよねみたいな。
そこはトレードオフだから。日本はたまに行くだけでいいかとか。国としてトータルで損得で考えているだけ」と堂々と話した。
日本は資産倍増プランの政策を掲げているが金融所得課税は真反対の政策である。
意味不明な日本政府の政策に嫌気がさして富裕層が海外へ移住しているのは
去年から大幅に増加している。
加えて、円安、ドル高なので若者の海外出稼ぎも去年から激増している。