人気アニメ『名探偵コナン』の劇場版シリーズ第26作目のタイトルが『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』に決定し、2023年4月14日に公開されることが11月30日、発表された。
今作でポイントとなるのは、コナン・灰原哀と、因縁の関係である黒ずくめの組織。解禁となったビジュアルでは「死ぬな、灰原―」というキャッチコピーと共に、水に沈みゆく灰原に手を伸ばすコナンの姿から、灰原に命の危機が迫ることが予感される。
そして、工藤新一に薬を飲ませた張本人で、組織のボスである“あの方”とも直接連絡を取りあう幹部格の人物“ジン”が中央で不敵な笑みを浮かべ、ビジュアルの右サイドには、“あの方”の側近にして組織のNo.2として名高く、劇場版シリーズには本格的初参戦となる最高幹部“ラム”、コナンと灰原の正体を知っているが組織には報告せず謎の行動が多い“ベルモット”、CIA諜報員(=本堂瑛海)で組織に潜入している“キール”、さらには私立探偵(=安室透)や公安警察(=降谷零)としての顔を持ちながら、黒ずくめの組織に潜入する“バーボン”までもが描かれる。
因縁の関係にあるコナン・灰原と黒ずくめの組織が激突し、ついに正体が暴かれてしまうのか。まだまだベールに包まれた同作に引き続き注目だ。
来年の映画公開の黒鉄の魚影で灰原の危機、赤井と安室(バーボン)2人そろっての登場は、どのようにストーリーに関わってくるのか大注目であり楽しみである!