米大リーグのヤンキースが、今季ア・リーグ新記録の62本塁打を放ち、最優秀選手(MVP)に輝いた外野手ジャッジに対し、8年総額3億ドル(約414億円)規模の契約を提示したと11月30日、スポーツ専門局ESPNが伝えた。
30歳のジャッジはワールドシリーズ終了後にFAになった。
1年平均3750万ドルで契約すれば、エンゼルスの外野手トラウトを抜き、野手では史上最高額。
ジャッジは今季157試合の出場で打率3割1分1厘をマークし、131打点もリーグトップだった。
開幕前、ヤンキースからの7年総額2億1350万ドルの契約延長には合意しなかった。
今年、ア・リーグ新記録の62本塁打を打ち、MVPに輝いた文句なしの最強打者のジャッジ。
野手で史上最高額になるのは極めて妥当だと思われる。
来年のホームラン数含めて再び偉業を成し遂げるか大注目である!