米大リーグで今季、ア・リーグ新記録となる62本塁打を放ち、ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっていたアーロン・ジャッジの残留が決まったと、大リーグ公式サイトが7日、報じた。
総額3億6000万ドル(約493億円)の9年契約で合意し、2019年にブライスがフィリーズと結んだ13年3億3000万ドルを上回り、FA選手としてメジャー史上最大の契約だとしている。
ジャッジは今季62本塁打、131打点で2冠に輝き、投打の二刀流で好成績を残したエンゼルスの大谷翔平を抑え、リーグ最優秀選手(MVP)を初受賞した30歳。
ジャイアンツとパドレスからもオファーもあったといい、争奪戦をヤンキースが制した。
メジャーリーグを代表するホームラン打者であり今年のMVP選手であるアーロンジャッジ。
来年も記録を塗り替えられるか大注目である。