バズブログ

トレンド、話題の時事ニュース、生活に役立つ情報を発信します。

オトナのお菓子!? 従来のイメージ覆す、硬いグミが現代人に熱く支持される理由

【この部分にお好きな文章を入力してください。】

コンビニやスーパーの菓子売り場で勢力を拡大中の商品がある。それはグミ。子ども向けのむにゅむにゅした菓子という印象だが、パッケージで目に付くのは「ハード」「かみ応え」といった文字。どうも事情が変わってきているようだ。

果汁などをゼラチンで固めた菓子で、語源はドイツ語の「ゴム」にちなむ。世界最初の製品は1920年にドイツで誕生した「ハリボー」といわれ、日本には85年に輸入された。

初の国産品は当時の明治製菓が80年に発売した「コーラアップ」とされる。昨年、グミの年間販売額が初めてガムを上回った。

ディスカウントストア大手、ドン・キホーテの旗艦店「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」(東京)。

菓子売り場をのぞくと、国内外のグミ約300種類が並んでいた。「あなたはどっち派? ハードVSソフト」と書かれた棚には、「高弾力」「コリコリ」などと食感を表した文字が躍る。

「味や色、歯ごたえなど多彩な商品が増え、幅広い世代の注目を集めて人気が高まっています」と運営会社は話す。

「1粒10~15回はかまないとかみ切れないもの、強い反発があるのにじわじわ味がしみ出てくるものが好み」と話すのは、ブログ「ブログミ ひとつぶの、幸せ」などで情報を発信する会社員の「うーすけ」さん(36)。

これまで評価した商品は450種類を超える。硬ければ硬いほど集中力が増すと言い、気合を入れたい時は硬いお気に入りのグミを口に放り込む。

「かみしめ、かみ切る時の心地よさがいい。リモートワーク時も手放せません」と笑う。

食品会社も消費者のニーズに応えようと知恵を絞る。 明治(東京)は独自の実験装置でグミの硬さを分析。

昨年から6段階表記で硬さの目安をパッケージに表示し始めた。数字が大きいほど硬く、最も硬い「5+(プラス)」は、「2」に位置づける同社の定番「果汁グミ」の倍以上のかみ応えがあるという。

さらに、「5+」の商品のキャッチコピーは「イライラした時などに」。どうやら硬いグミは、現代人のストレスを受け止める役割も担っているようだ。

UHA味覚糖(大阪)は、主力の「忍者めし」シリーズに今春、「 鋼はがね 」と名付けた新商品を投入した。簡単にはかみ切れない硬いゴムのような食感が特徴で、「20、30代の男性を中心に支持されている。

『癖になる』とまとめ買いする人もいる」という。 硬いグミが支持される理由は何なのか。 立命館大教授の和田有史さん(心理学)は、「歯を持つ生き物にとってかむことは根源的な欲求。

人間は、刺激に慣れるとより強い刺激を求めるという特性があるため、より硬いグミにひかれるのでは」と推測する。

青山学院大教授の野沢昭雄さん(感性工学)は「 咀嚼そしゃく は脳の血流量を増やし、『幸せホルモン』と呼ばれるセロトニンの分泌を促進することが知られている」と説明。

かみ応えのあるグミは、心理的な快適感を向上させるとの研究結果もあるといい、「おいしさによる心地よさとの相乗効果で、心にも生理的にも前向きな影響を与えてくれる可能性がある」と話す。

同じ「かむ」でも、ガムはゴミになることから、マスク生活になって以降、敬遠されがち。取って代わってグミの存在感が増している。

元鶴見大教授で歯科医の斎藤一郎さんも、「硬いものをかむことで、唾液の分泌、口回りの筋力向上などの効果が期待される。

癖になるグミ!コンビニでも売っているので興味があれば一度、食べてみて下さい!

今後、高齢者などの層への広がりや需要も生まれるのでは」と話した。

【この部分にお好きな文章を入力してください。】