NHK党のガーシー(東谷義和)参院議員が国会の欠席を続けているため、参議院・議院運営委員会の理事会は8日、ガーシー氏に文書で質問することを決めました。 ガーシー氏は現在アラブ首長国連邦のドバイに滞在しているとして、一度も国会に姿を見せていません。
ガーシー氏は当選後、参議院に海外渡航の届け出を提出しましたが、帰国日が記載されていないことなどから届け出は受理されていない状態が続いています。
このため与野党は8日、参議院・議院運営委員会の理事会で、今後、海外渡航の届け出に渡航先や目的、帰国日が具体的に記入できない場合は、その理由の記入を義務づけることを確認しました。
さらにガーシー氏に対しては「どのような理由で召集に応じず、その後も登院せずに本会議、委員会を欠席しているのか」と文書で質問することも決めました。
政治家や選挙の在り方が変わろうとしている。
国会に出席するから国民が望む成果、結果が出るものではない。
国民が望む成果、結果を出す政治家が求められると思われる。